情報漏洩とその対策
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深刻化する情報漏洩問題
インターネットの発達により、情報のデータ化管理の問題が急増しています。企業側としては、大量の顧客データをデータベース化し利用するととも、悪質な不正アクセスなどから守るために厳重な管理をしなければなりません。
近年、日本では個人情報や企業情報の漏洩事件が多数発生し、件数も上昇してきています。実際、内閣府の調査によると、公表されているだけでも2割近くの企業がなんらかの個人情報の漏洩を経験しているというデータもあります。このような情報漏洩はどういった場合に起こってしまうのでしょうか。主に内部の人間の事故、過失などによるものがまずあります。PCやリムーバブルメディアから重要情報が抜き取られたりします。それ以外では、内部、もしくは外部の人間の意図的な不正アクセスによるものです。不正アクセス事件と呼ばれ、非常に悪質なものです。
インターネット普及以前であっても普及後であっても、情報漏洩という事件は外部の人間がシステムに不正な手段で侵入し、情報を持ち出すことを指していると思われています。いわゆる不正アクセス事件です。情報化社会により漏洩問題は深刻化したイメージをお持ちの方が多いですが、過去の事件を見てみると、悪意のある者がネットワークを経由して遠隔の情報にアクセスするという事件は、全体の割合からすれば少ないのです。まずは、内部の人間の情報に対する意識を高めるとともに、外部からの不正アクセスを防ぐことを考えましょう。
身近なところでも情報漏洩事件は起きています。例えば、コンビニエンスストア等にあるATMで、暗証番号を入力している手元を見られてしまったりする事件です。暗証番号を入力は両手でふさぐようにして行うとよいでしょう。また、家庭にあるパソコンで無線LANを使用していると、近所の人、特にアパートなどでは上下や隣の住民にコンピューターの情報が漏れることがあります。ゴミ捨て場のゴミから、何かしらの情報を仕入れようという人もいます。そのため、知られたくない情報はシュレッターにかけてから捨てるなどの工夫が必要です。